特長は取付後に可動羽根の角度を変更させ、到達距離及び降下度の修正を行うことが可能です。
また、吹出許容温度差を大きくすることもできます。
フェース後部にシャッターを取付けることによって、風量の調整も容易に出来ます。
このシャッターには簡易防火機能も付加することが出来ます。
ユニバーサルグリル、レジスターは壁付吹出口に多く使用されますが、天井吸込口としてもご利用いただけます。

スリットグリル、レジスターは吸込口として最も一般的に使用されているものです。
特長はシンプルな構造の為、どんなインテリアにもマッチし、安心してご利用いただけるものです。
また、フェースにフィルターを使用することに寄って、ゴミやチリなどを除去することができます。
風量を調整したい場合はシャッターを使用してください。
このシャッターには防火機能も付加することができますので、安心してご利用いただけます。

丸型多層コーン型吹出口

コーンで分離された吹出空気（1次空気）の流に負圧部を生じ、室内空気（2次空気）を誘引して、吹出口周辺ばかりでなくコーン内部でも室内空気と混同され吹き出すので、温度差を大きくとることができます。

丸型パン型吹出口

同心円状のコーンのかわりに、円盤状（パン）のものを取り付けた吹出口で、コーン型に比べて誘引率が少ないので到達距離は若干長くなります。

角型多層コーン型吹出口

天井タイルにマッチする独特の形成を持った角型の拡散型吹出口です。

角型パン型吹出口

天井タイルにマッチするシンプルなデザインの角型シーリングディフューザーです。多層コーン型に比べて誘引率が少ないので到達距離は若干長くなります。

ノズル

一般に劇場・ホール・体育館などの天井面やロビーなどの壁面に取り付けられ、到達距離を長く必要とされる所に適しております。

二重ノズル

一般に劇場・ホール・体育館などの壁面に取り付けられ、中ノズルを稼働させることにより暖房時の上昇気流を抑えたり、必要な箇所への気流が得られれます。

BL型

線状吹出口として最もポピュラーな吹出口で、現代建築にマッチしたものとして大変普及しています。

CL型

線状吹出口として最もシンプルなもので、発生騒音が少なく到達距離が大きくとれるものです。

病院、デパート、スーパー、地下室等で主に使用されます。外気取入口または排気口としても使用でき、外壁に取り付ける場合、水切りを取り付けることができます。

水洗、真空クリーナー、スプレ洗浄によって再生できます。圧力損失が低く、高効率で集塵容量が大きいのが特徴です。
吹出口と組み合わせてご使用でき、取り扱いや作業性に優れ、しかも交換作業がとても簡単です。

アーク溶接やスポット溶接を全く用いない完全組立式（共板式）なのできれいな仕上がりになっています。
またFG式も可能です。（FG部分は溶接）
ガルバリウム鋼板、ステンレスでも製作が可能です。